動物・自然写真家の吉野信『カラー版 アフリカを行く』(中公新書 2002)を読む。
世界地誌の勉強の一助として手に取ってみた。
フリーのカメラマンとして世界の自然や野生動物の写真を撮り続けている著者が、ケニア、ウガンダ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ共和国を十数年に渡って回り続け、アフリカ象やライオン、ヒョウ、チーター、サイ、マウンテンゴリラ、ペンギンなどの様子をカメラに収めるまでの奮闘記がまとめられている。写真と文章が半々程度のちょうどいい塩梅で、私も地図片手に一緒にアフリカ東南部の”Safari”を楽しむことができた。
『カラー版 アフリカを行く』
コメントを残す