『女子が楽しい日本一をめぐる旅』

藤臣柊子『女子が楽しい日本一をめぐる旅』(みなみ出版,2016)を読む。
日本一の寒い街の旭川や日本一の露天風呂のスパリゾートハワイアンズなど、日本一を巡る珍道中が漫画と写真で紹介されている。ほぼ読み流したが、世界一のカルシウム温泉として、神奈川県の鶴巻温泉が紹介されているのが意外だった。炭酸カルシウムということは珊瑚礁由来が多いので、秦野市が海の底だったからなのか?

一度、伊勢原のアパートから「リヴィエラの光」を目指して、秦野駅まで歩いたことがあったっけ?

『天城峠殺人事件』

内田康夫『天城峠殺人事件』(光文社新書,1985)を読む。
浅見光彦シリーズは全て読んだと思っていたが、先日ブックオフにて3冊未読の小説を発見した。今回の『天城峠〜』は作者の初期の頃の作品で、まだ型に当てはめようとせず、荒削りであるが、ミステリー要素を前面に出した作品で、一気に読み終えてしまった。
読んでいる途中で、北区西ヶ原にある平塚亭にも訪れることができた。しばしの間、浅見光彦といっしょに旅情を堪能したい。

『「すぐやる人」のノート術』

塚本亮『「すぐやる人」のノート術』(明日香出版,2018)を読む。
同志社大学からケンブリッジ大学大学院で心理学を学んだ著者が、記憶やモチベーションなどの心理学の見地から、効果的なノートやメモとの付き合い方を指南する。

まず、仕事においてメールの返信やレスポンスが早いことが信頼に繋がる。逆に言うと、スピード感のない人間は信用されないということである。耳がいたい忠告である。

著者は付箋を利用したToDoリストの活用を提案する。A4用紙に時系列的にやること付箋を貼っていくのである。その際に、具体的な指示を付箋に書くべきだという。「◯◯さんに依頼」という付箋では行動につながらない。「サンプルを用意する」「テーマを選ぶ」などのように、やるべきことを小さく分解することが大事だと述べる。

打ち合わせ中に、会話で出てきた個人的なことや悩みなどの周辺情報をメモすること。次回会うときに話題として、「先日の卒業式はいかがでしたか?」など、その人のことを覚えているという印象を与えることで信頼関係が築かれていく。