月別アーカイブ: 2018年11月

『しまなみ幻想』

内田康夫『しまなみ幻想』(光文社文庫 2006)を読む。
今月中旬にしまなみ海道を自転車で走ったばかり(と言っても、尾道から向島を少し走っただけだが…)なので、少し風景を思い出しながら味わうことができた。あとがきで筆者が述べているように、殺人事件の捜査そのものよりも、しまなみ海道の宣伝小説のような意味合いが強い。一度大三島にある大山祇神社に行ってみたくなった。

『風の盆幻想』

内田康夫『風の盆幻想』(幻冬舎 2005)を読む。
富山県八尾の越中おわら節を題材とした殺人事件である。ミステリーそのものは安っぽい設定だったが、おわら節の魅力が伝わってきた。

スプロケットの洗浄

本日、家にあるロード用、クロス用、マウンテン用にそれぞれつかっている3つのスプロケットを分解、洗浄した。
洗面台でハンドソープを用いて手で洗ったのだが、こびりついた油汚れをきれいに落とすことができた。手で捏ねるようにして洗ったのだが、料理をしているような手つきとなり、不思議な感覚だった。
専用のチェーンオイルを購入し、チェーン一コマ一コマずつ丁寧に油を差したのだが、ペダリングの軽さをしっかりと実感できた。

関宿城〜つくばりんりんロード

本日は代休だったので、1月のブルベ以来の長距離ライドに出かけた。
当初は三宅島に行こうと思っていたのだが、船の値段も高く、疲れが残るのも嫌だったので、かねてから走りたいと思っていたつくばりんりんロードを目指す。折角だから完全走破しようと思い、関宿城を経由して、JR水戸線の岩瀬駅を目指す。しかし、地図を見ることもなく筑波山の北方に向かうというテキトーなルート選択のため、思いの外時間がかかってしまった。出発点である岩瀬駅に到着するまでに昼食時間を含め4時間近く走ったため、ゴールまで40キロという道のりが遠く感じる。
とりあえず20キロ先の筑波を目指す。元々筑波鉄道筑波線の線路跡を活用したため、交差する道路が少なく、快適な走りを楽しんだ。途中飽きさせないためか、マウンテンバイクのコースのようなアップダウンも用意されていて面白い。案の定、筑波に着く頃には3時近くとなってしまい、県道214号線から春日部へと目的地変更。石下城を横目に、旧岩井市の仲町十字路の交差点を突っ切り、下総利根大橋有料道路を越えて、6時前には無事に帰宅。
走行距離145キロであった。道中サドルを一気に5ミリも高くしたためか、膝に少し痛みを感じる。もう少し丁寧な調整が必要だ。

数ヶ月ぶりの関宿城

JR水戸線の岩瀬駅

つくばりんりんロードの出発点

筑波鉄道筑波線の駅跡

ちょっとした車掌気分

筑波山を背景に

かつてのプラットフォーム

筑波山がくっきりと

下総利根大橋有料道路

京都見学

八坂神社にて

八坂神社の裏道へ

八坂神社奥の庭園

坂本龍馬と中岡慎太郎像

八坂神社の入り口近くの甘味処

八坂神社の鳥居から

京都市街の裏道から

清水寺へ行く途中のよーじや本店?の裏庭

清水寺

清水の舞台から

地主神社

伏見稲荷

獅子と狛犬ではなく、狐だ

有名な千本鳥居 目が回った

伏見稲荷の奥社から

平安神宮

京都大学熊野寮

晴明神社の鳥居

晴明神社

晴明神社

北野天満宮

北野天神鳥居