音楽」カテゴリーアーカイブ

『シフォン主義』

chiffon

昨日、TSUTAYAで「第1回CDショップ大賞」として紹介されていた相対性理論というバンドの『シフォン主義』というCDを借りてきた。
今朝、通勤の車の中で聴いたのだが、40を過ぎたおじさんにはその良さが分からなかった。ちょっと変わった単語を連呼するだけの曲が続くだけであった。
視覚や味覚に比べ、音に対する感覚が一番老化しやすいと聞いたことがある。老化防止にもなるべく新しいジャンルの音楽を聴いていきたい。

『EARTH』

Earth

TSUTAYAで、SEKAI NO OWARI『EARTH』(ラストラム・ミュージックエンタテインメント 2010)を借りてきて、車の中で聴いている(口ずさんでいる)。
平和や愛を訴えるメッセージソングやラブソングは世の中に溢れている。しかし、セカオワの歌詞の世界は、平和や愛を他者に向って伝えるのではなく、自分の内面に向って訴えている。収録曲の中の「世界平和」や「虹色の戦争」など、原稿用紙2枚にも満たない歌詞の中で、一生懸命戦争や平和について論じようとするひたむきさがびんびんと伝わってくる。

『最新! スーパー戦隊 TVサイズ 主題歌集』

115320_2

先日、真ん中と下の男二人のために、『最新! スーパー戦隊 TVサイズ 主題歌集』というCDを借りてきた。少し前に終わった「キョウリュウジャー」から初代の「ゴレンジャー」までのオープニングの主題歌がテレビサイズで収録されている。子どもたちは「ゴーバスターズ」や「ゴーオンジャー」、「シンケンジャー」に大喜びで、おじさんの私は「デンジマン」や「サンバルカン」に懐かしさを禁じ得なかった。
私が戦隊に夢中だった35年前はビデオも、テレビからラインで録音できるラジカセもなかったので、考えてみれば戦隊物の音楽をじっくり聞くというのは初めての経験である。
「何でバトルフィーバーJにおかまがいるの?」「パパの時はおもちゃは何があったの?」という子どもからの質問が何ともこそばゆい。

『みんなアニメが好きだった』

30代にとって懐かしのアニメの曲が満載の『みんなアニメが好きだった』(日本コロンビア 2009)を借りて、iPodで聴いている。
今や、アニメにも漫画、ゲームにもほっとんど無縁であるが、デビルマンやウイングマン、キン肉マンなど、「○○マン」のアニメに夢中になっていた小学生時代が私にもあったことを思い出させてくれた。小学校の頃は、CDもなく、そもそもデジタルデータなるものも存在していなかった。夕御飯時に、テレビとサンヨーのラジカセをラインで繋ぎ、せっせとアニメの主題歌を録音していたことを懐かしく思い出した。