本日、創価大通信教育の第1回目の試験を受けてきた。
地理歴史科教育法、地理学、人文地理学の3科目である。
試験というものには慣れているが、問題用紙と解答用紙に向かって時間を気にしながら必死にペンを走らせるというのは、思えば数年ぶりの経験である。頭の中はまだあまり衰えていないと思うが、シャーペンを握る指の筋肉は確実に落ちている。
試験に対する焦りは半月程前から感じていたが、勉強の時間はなかなかとることができなかった。「一夜漬け」ならぬ「一時間付け」で解答用紙に向かうことになった。一応得意の話を脱線させながらもっともらしい(中身のない)文章で埋めることができたが、勉強不足が露呈してしまった。すっぱりと落第すれば良いのだが、一応答えらしきものは書いているので不合格には出しにくい答案だろうと自賛している。
- 地理歴史科教育法
1 世界史Bの「世界史の扉」について述べなさい。
2 世界史Bの指導計画の作成と指導上の配慮事項のうち、「主題を設定して行う学習についての配慮事項」を説明しなさい。 - 地理学
プレートテクトニクスについて説明しなさい。 - 人文地理学
高潮による浸水被害はその地域の地形によって違いが生じるが、その違いを高松市の事例で説明しなさい。