今日は渋谷へ『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(The Blair Witch Project)』(1999 米)という映画を見に行った。
久しぶりの映画だったが、大変「疲れる」物語だった。画面が終始ビデオカメラや16ミリカメラを通した映像という設定だったので、画面が大きく揺れて目がチカチカしてしまった。庵野英明の実写映画『ラブ&ポップ』にも同様の映画があったが、今回の方が疲れた。大方のホラー映画やサスペンス映画には途中で休憩のような場面が入るが、今回の「ブレア〜」の方は最初の15分くらい導入部があって後はずっと緊迫した場面が続き、また音楽も効果音だけなので、見ている側も緊張のしっぱなしという作品だ。体力のある方はどうぞ。
月別アーカイブ: 1999年12月
『戦後責任論』
下記の書き込みにある法政の貧乏の番組を見た。立て看板・ビラを自由に張って自らの存在を確かめていくスタイル。いかにもノンセクトの考え方で良かった。
昨日ロビンソンにある春日部で一番大きい本屋に出かけた。そこで高橋哲哉の『戦後責任論』を買った。今日から読み始めたが、一行、一行にうなずいている。一応私が去年書いた(書き写した)卒論の視点だけは悪くなかったのかと少し自負している。
お知らせ
12月26日の深夜、日本テレビのドキュメント99という番組に、
法政の貧乏くささを守る会を率いている私の友人が出演します。
私が3月まで働いていた病院もちらっと映るらしい。
しかし私も今年の元旦にその病院のバイトに入ったのだが、その前日の渋谷の越年闘争でマスクとサングラスのおやじともめてびっちり尾行されながら向かった先だったので、すでに当局もマーク済みだろう。
告知
12月17日(金)午後6時30分から
早稲田大学3号館地下忘年会
ゲスト(予定)スガ秀美、宅八郎、ぺぺ長谷川(だめ連)
場所:早大本部キャンパス3号館地下にて
W大問題について
http://www.mainichi.co.jp/eye/debate/index.html
早大個人情報流出問題について毎日新聞のホームページで特集があります。
「大学の自治」という根本的な定義なしに議論が展開されている。
大学当局のための自治ではなく、学生の自主活動の基盤であり、獲得目標としての自治が話の前提にない以上、毎日新聞の論調にうまく乗せられてしまう。
しかしなかなか面白い投稿もあるので、是非ご参照ください。
ママチャリで北海道
[http://home.interlink.or.jp/~takaoka/]
面白いホームページを見つけた。ママチャリで北海道という破天荒な旅行記が読ませる。
私は体重100キロの友人が使用して捨てようとした自転車をもらって半年間使っていたが、かれこれ修理代に1万円以上もつぎ込んだ揚げ句に、「フレームがいかれているからもう直らない」と自転車屋さんの一言をもらい買い替えることになった。どうせなら今はやりのマウンテンバイクを買おうかと検討している。しかし既にオフロードバイクを持っているので、折りたたみが出来て電車に持ち運べる自転車を考えている。日曜など都内に行くときに電車で最寄りの駅に降りて、そこから自転車というのもなかなかスマートだ。しかし先程近所の自転車屋に2万3千円でタイヤ・フレームがぶっといごついママチャリがあった。かなり気に入った。どうしようか。