雪国かと思いきや、近所の春日部市内の風景。
本日は一日テレビをつけっぱなしで、ずーっと各地の積雪の模様や今後の降雪の情報を見続けた。
昨年伊勢神宮を訪れた際に20年前の1994年を意識したが、今回の大雪でも、雪の記憶を辿りながら、1994年2月の自分を思い出すこととなった。受験勉強で追われていたのでテレビもほとんど見ていなかったが、2月15日の日大文理学部の受験の帰り道に歩道の脇に雪が残っていた光景は微かに記憶に残っている。あちこちで道路を掘り返しており、公共工事の予算消化なのかと考えて無性に腹が立ったことを覚えている。また、2月18日(よく覚えているなあ…)の明治大学文学部の受験に行く途中で、ビルの影になっている裏道のアイスバーンとなった所ですべりそうになった。降雪時に記憶は全くないが、おそらくその時期であろう。そういえば、明治大学の受験の時、駿台予備校近くのいつもの利用している吉野家で朝食を食べていたら、つい受験のことを忘れて、駿台に行こうとして自分一人で苦笑したことをふと思い出した。
降りしきる雪はしんしんと昔を思い出させるのであろうか。