日別アーカイブ: 2014年1月18日

『日本を変えた10大ゲーム機』

doubutunomori

多根清史『日本を変えた10大ゲーム機』(ソフトバンク新書 2008)を読む。
インベーダーゲームに始まり、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、プレステ、プレステ2、Xbox、DS、Wii、プレステ3の10のゲームについて、その特徴や人気度、販売戦略、ソフトメーカーとの関係などが分かりやすくまとめられている。
ちょうど、先週から妻が『街へいこうよ どうぶつの森』というWiiのゲームソフトを買ってきて、攻略本まで買ってはまっているの姿を見て、DSやゲームキューブとの関連が知りたくて手に取った本である。それにしても対戦もゴールもないゲームを楽しむことができる女性の感覚は不思議である。

『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』

kyouryuu

下の子ども二人を連れて、イオンシネマで『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(2014 東映)を観た。
先日観た『仮面ライダーウィザード』とは違い、明るいトーンの正義のスーパー戦隊と暗いトーンの悪のデーボス軍連合の対決と色分けがはっきりしており、幼稚園児でも分かりやすい内容であった。一つ前のスーパー戦隊の『特命戦隊ゴーバスターズ』や昔の恐竜をモチーフにした『恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『爆竜戦隊アバレンジャー』も集合し、話もへったくれもなく、ただひたすら戦闘シーンと変身シーンと必殺ワザが続く。現在テレビ放映している『キョウリュウジャー』のメンバーが、昔の戦隊に対して「先輩!」と呼んでいたのだが、何か微妙な違和感を禁じ得なかった。劇中で、「デーボス軍」の「ラッキューロ」が、悪者連合の間での会話について「微妙に噛み合ない会話」とこぼしていたが、大人の観客に向けたアドリブ的な発言で面白かった。
来月から放映が始まる『烈車戦隊トッキュウジャー』も登場し、4歳の子どもは満足していた。2歳の子どもは途中からぐっすりと夢の中であった。