新井素子『グリーン・レクエイム』(講談社 1990)を読む。
本日子どもを連れて春日部図書館へ出かけた。案の定、子ども3人が大騒ぎをしでかし、追い立てるように出ようとした出口脇のリサイクルコーナーにあった本である。
1980年に書かれた本であるが、続編と合わせて装丁を変えて出版されたSF小説である。設定が面白くて引き込まれるように一気に読んでしまった。
あとがきが長いが、久石譲作曲の主題曲「Green Requiem」についての逸話が興味深かった。私自身が高校のときに聞いた際のCDの記憶がよみがえってきた。
『グリーン・レクイエム』
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