本日、所用で宇都宮へ出かけた。朝からずっと雨模様だったが、帰りには晴れ間が顔を出した。
東武日光線の窓から、奇麗な半円の虹がかかっているのが見えた。
虹を見たのは何年ぶりだろうか。
電車の車窓から
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先ほど、3時間近くかけて、今年提出する24本のレポートの内容を書き出したり、提出するレポートに住所や名前を書き込んだりした。
これまでの通信教育の経験を踏まえると、一歩一歩コツコツと進めていくよりも、まず一番最後にやる作業から入っていくと、全体のスケジュールが見えやすくなる。教科書を読む前に提出レポートの課題の狙いを見ていくと、効率がいいし、記憶の定着率も高い。
確か野口悠紀雄氏の『「超」勉強法』の本に、俯瞰図的に勉強の全体像を掴むことが大切だとの指摘があったと記憶している。社会福祉士の試験の時も感じたが、どれだけ早い時期に全体を一覧できるかが、中盤のモチベーションを左右する。日本史、東洋史、西洋史、社会科教育法、地歴科教育法、経済学史、地理学、人文地理学、自然地理学、地誌学と10科目あるが、「始まりから終わり」ではなく、「全体から細部」という流れを意識したい。
ともあれ、仕事や家族との両立を計りながら、この1年間のレポート作成、試験を楽しく乗り切っていきたい。