『江原啓之 神紀行1』 コメントを残す 江原啓之『江原啓之 神紀行:伊勢・熊野・奈良』(マガジンハウス 2005)を読む。 「スピリチュアリスト」と称する著者が、伊勢・熊野・奈良のパワースポットとなっている神社を訪れるという旅紀行である。一般の雑誌に掲載されていたものなので、ホテルやおいしいお店の情報もあり、感度の高い女性向けの本となっている。 霊能力を携えた著者のパワーを匂わすような記述もあったが、いたずらにオカルトに走らず、普通の旅情報誌として読むことができた。 → 江原啓之公式サイト