地上波で放映された、レニーハーリン監督『マインドハンター(Mindhunters)』(2004 米)を観た。
FBI心理分析官の実践演習として孤島に連れてこられた8人の訓練生が、ある企みにより一人ずつ予告殺人に巻き込まれていくという恐怖を描く。テンポが良く最後まで楽しむことができた。
ただし、最後の格闘の場面で、犯人が水中で放った(?)鉄砲の弾を身をかわしてよけるという『マトリックス』もびっくりの合成シーンが挿入されており、せっかくの高まっていった緊張感も一気に弛緩してしまった。
『マインドハンター』
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