中井浩一『大学入試の戦後史:受験地獄から全入時代へ』(中公新書ラクレ 2007)を読む。
京都大の後期入試廃止や早大文学部での小論文廃止、慶応大SFCでのAO入試の変更など、近年の入試動向を丹念に追いながら、日本の社会風土と大学入試制度の関連にまで踏み込んで論を展開している。
『大学入試の戦後史:受験地獄から全入時代へ』
コメントを残す
中井浩一『大学入試の戦後史:受験地獄から全入時代へ』(中公新書ラクレ 2007)を読む。
京都大の後期入試廃止や早大文学部での小論文廃止、慶応大SFCでのAO入試の変更など、近年の入試動向を丹念に追いながら、日本の社会風土と大学入試制度の関連にまで踏み込んで論を展開している。
本日は先週来こじらせているカゼのせいもあり一日中寝ていた。夜になって家族を連れて、ララガーデン春日部へ宮崎駿監督『崖の上のポニョ』(2008 東宝)を観に行った。
子どもを連れてかぞく3人で観る初めての映画である。スクリーンを食い入るように見つめる2歳半の娘の表情の方が面白かった。ポニョや宗介くんの表情がとてもいきいきとしており、近所の海の中から突然女の子がやってくるという玉手箱的な設定も夢があふれており、小学校低学年から幼稚園児くらいの子どもにオススメの映画である。