本日午後2時過ぎ頃、越谷北部から野田にかけての広い地域を竜巻が襲った。
その時間はネットもテレビも見ていなかったので、被害の大きさが分からなかったが、ちょうど職場からの帰り道が被害の中心部にあたっており、倒壊している家の脇を通り、午後10時過ぎまで停電した町中を抜けて帰ってきた。真っ暗な中、大落古利根川沿いを走っていると、2年前の3月11日を思い出す。そういえばあの時も8時過ぎくらいに川沿いを安否を案じながら走って帰ってきた。
ほんの十数キロずれていたら私の家を直撃したかもしれない。ただ、地震や火事のように被害を食い止めようがないので、運命として諦めるより他はなさそうだ。
くれぐれも天候の急変に際しては、警報に完全に依拠するのではなく、自分の直感を大切にしていきたい。被災者の生活再建を願いつつ、眠りにつきたい。
越谷野田竜巻
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