本日の東京新聞朝刊記事より。
先週、今週と授業の中で共通テスト地理Aの演習を行った。即答できるほど簡単だったが、盛り土からの崖崩れに関する問題が出題されていた。昨年の7月に静岡県熱海市で盛り土を含む土砂災害があり、20人を超える犠牲者を出した事件事故が記憶に新しい。崩落起点から南西に20 – 30 m離れた所に太陽光発電施設があったことも問題視された。また、事前段階で盛り土の危険性を見逃してた行政への批判も起こったところである。記事ではメガソーラー建設に伴う森林伐採と盛り土造成に対し。環境大臣が意見書を経済産業省に提出したとある。国土交通省や埼玉県、小川町ではなく、環境相というところが驚く。
化石燃料に対する批判が高まるのに比例して、再生可能エネルギーの主力でる太陽光発電に大きな期待が寄せられてきた。しかし、記事ではメガソーラーの設置そのものが環境と周辺の安全性を脅かしている 説明