『面白いほど仕事がうまくいくウラ技手帳術』

山口義徳『面白いほど仕事がうまくいくウラ技手帳術』(ぱる出版 2009)を半分ほど読む。
高卒後多くの業種を経験するが会社倒産により失業し、ハローワークから3年8ヶ月で社長にまで上り詰めたというサクセスストーリーを持つ著書が、自身の手帳術を分かりやすくまとめている。タイトルにある通り、営業職で外回りをするビジネスマンを対象に、商談のアポイントやメモ、交渉の駆け引きのポイントに絞って説明している。
この手の手帳術の本は、手帳術以上に著者の経歴に焦点が当てられることが多い。しかし、この本は著者や知人の紹介のページも無く、ただ淡々と参考書のように2ページ1項目で説明が続いていく。手帳を使っている「人」が見えてこない。途中から飽きてしまった。

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