『コンピュータと教育』

佐伯胖著『コンピュータと教育』(岩波新書 1986)を読む。
コンピュータの技術うんぬんというよりは、コンピュータの思考様式と人間の思考パターンの差異を指摘する中で、改めて古くさい教育論を展開するものであった。氏は認知心理学が専門のようだが、私はこの手の大きく教育学に分類されるような分野が苦手である。言語学や論理学、発達心理学などのテキストをみるだけで鳥肌が立ってしまう。

一年がやっと終わった。私にとって長い一年であった。

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