高橋僧典『愛され女子50+❤︎のルール』(すばる舎リンケージ 2011)を読む。
心理カウンセラーの著者が男性の視点から、若い女性向けに恋愛に成功するための男性操縦術を語る。男は単純バカで、勝負や結論にこだわり、見栄っ張りで征服欲が強く、面倒くさがりだというステレオタイプな性別解釈を披露した上で、原始時代の性的役割分担や全身から発せられる波動、興奮時のドーパミンの働きによる判断力の低下など、「科学的(?)」な用語を持ち出して説明する。中学生向けの内容で、おじさんには無用の内容であったようだ
高橋僧典『愛され女子50+❤︎のルール』(すばる舎リンケージ 2011)を読む。
心理カウンセラーの著者が男性の視点から、若い女性向けに恋愛に成功するための男性操縦術を語る。男は単純バカで、勝負や結論にこだわり、見栄っ張りで征服欲が強く、面倒くさがりだというステレオタイプな性別解釈を披露した上で、原始時代の性的役割分担や全身から発せられる波動、興奮時のドーパミンの働きによる判断力の低下など、「科学的(?)」な用語を持ち出して説明する。中学生向けの内容で、おじさんには無用の内容であったようだ
よしもとばなな『海のふた』(ロッキング・オン 2004)を手に取ったが、1ページで挫折する。よく分からないが、誰かの歌の歌詞の世界観から物語を紡ぎ出したようだ。詩的な文章はどうも肌が合わない。