短い夏休みとなったので、自転車で気の向くままにサイクリングに出かけた。
日光まで輪行しようと春日部駅に行ったのだが、初の祝日「山の日」ということもあり、スペーシアは昼まで全て満席であった。仕方なくたまたま到着した太田行きの伊勢崎線に飛び乗った。
太田駅の風景。特に目立った史跡などはなく、北口のロータリーに新田義貞像が飾られているのみであった。
駅から歩いて5分くらいの一等地に富士重工業の本社工場がある。
富士重工業の工場の裏手にある小高い山に向かう。東山公園というところらしい。
関東学園大学の正門の風景。経済学部だけの小規模大学なのだが、グラウンドは広かった。女子ソフトボール部が練習していた。
旧妻沼市街を抜けて熊谷市内の八木橋百貨店の前までやってきた。ネットで調べたところ、八木橋百貨店は現在の店舗を建てる時に、旧中山道にかかってしまったそうだ。そこで店舗内に道筋に合わせて通路と出入り口を配しているとのこと。
八木橋百貨店脇の旧中山道の商店街を走る。特に珍しいものもなかったので、すぐに引き返した。
荒川サイクリングロードの側の自転車屋。昭和の薫りがする佇まいである。
1947年のカスリーン台風の荒川の堤防決壊碑。この地点から川の水が溢れ出し、元荒川沿いに鴻巣まで浸水した様子を表した地図もあった。