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『おどるでく』

第111回芥川賞受賞作、室井光広『おどるでく』(講談社 1994)を手に取ってみた。
表題作のほか、「群像」に掲載された一編が収録されている。
しかし、どうも物語のリズムが掴めず、数ページ読んで挫折した。