内田康夫『漂泊の楽人』(講談社文庫 1991)を読む。
1986年に刊行された本で、当時数十万円もするほど高価であったワードプロセッサーに残された暗号を巡る殺人事件である。名探偵浅見光彦と、豊田商事を彷彿させる宿敵組織の保全投資協会の対決シリーズの初作である。
千曲川と信濃川の境の地形や静岡・沼津市を地図で確認しながらページを繰っていった。5インチのフロッピーや変換辞書ディスクなど、今となっては懐かしいアイテムに心を躍らされた。
『漂泊の楽人』
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内田康夫『漂泊の楽人』(講談社文庫 1991)を読む。
1986年に刊行された本で、当時数十万円もするほど高価であったワードプロセッサーに残された暗号を巡る殺人事件である。名探偵浅見光彦と、豊田商事を彷彿させる宿敵組織の保全投資協会の対決シリーズの初作である。
千曲川と信濃川の境の地形や静岡・沼津市を地図で確認しながらページを繰っていった。5インチのフロッピーや変換辞書ディスクなど、今となっては懐かしいアイテムに心を躍らされた。