本日、お台場にある日本科学未来館へ出かけた。
先日、芸人の浅草キッドが未来館で催されている期間限定の特別展示「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」で大声を上げて楽しんでいる番組を見て、子どもに少しでも科学技術に触れる機会を与えたいと思い家族を連れて行った。
平日なので首都高は大渋滞かと思ったが、葛西から湾岸線を経由してすんなりとお台場に到着できた。
紙に書いた魚や車の絵がスキャンしただけで、3D映像となり壁いっぱいに動き回ったり、どこにでもある積み木やままごとセットがCGと組み合わさったり、子どもたちは未来の遊園地に大はしゃぎであった。
際限なく成長し続けるもの凄い精密なCG画像や、iTunesのビジュアライザのように音楽に合わせて壁面を所狭しと動く映像など、大人が楽しめる展示もあり、子どもたちの側を離れ、一人映像の前に佇んだりした。
30年前の話になってしまうが、小学校6年生の時に筑波万博に行った時の驚きを思い出した。当時はハイビジョン映像や正確無比な動きをするロボットを見て、大人になったらこんな便利な生活を送るんだろうなと、自分自身の将来への期待と相俟って科学技術の素晴らしさに単純に感動していた。
遠くない将来、子どもたちもこのような遊びに日常的に触れることになるのだろう。