木谷恭介『西行伝説殺人事件』(徳間文庫 2007)を読む。
1995年4月に刊行された本で、殺人事件のきっかけの一つに阪神大震災が使われている。
西行やら阪神大震災やら国家公務員の使命感やらを盛り込み過ぎたためか、肝心の連続殺人事件の解決に向けたハラハラドキドキ感が薄かったように感じる。
『西行伝説殺人事件』
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木谷恭介『西行伝説殺人事件』(徳間文庫 2007)を読む。
1995年4月に刊行された本で、殺人事件のきっかけの一つに阪神大震災が使われている。
西行やら阪神大震災やら国家公務員の使命感やらを盛り込み過ぎたためか、肝心の連続殺人事件の解決に向けたハラハラドキドキ感が薄かったように感じる。