「菅政権 中国念頭外交」

本日で地歴の中間考査が終了しました。
考査は明日まで続きますが、8月からずっと授業が続いたので、少しほっとできるでしょうか。
地理と世界史はこれから記述の採点となります。マークの方は両科目とも84点満点が出ました。記述と合わせて100点満点が出るでしょうか。

さて、地理の試験で、東南アジア諸国連合(ASEAN)は中国とも米国とも距離をとる中立政策をとっているとの問題を出しました。また、授業の中で任天堂スイッチのベトナムでの組み立て移管の話やユニクロの海外工場リストを紹介し、日本とベトナム、インドネシアの貿易に触れました。しかし、菅総理の初外交はベトナムとインドネシアを日米豪印のインド太平洋の軍事連合に引き込むことが目的だったようです。首相が代わっても米国におべっかを使う外交体質は変わらないようです。