『生命とはなんだろう』

『生命とはなんだろう:新しい生物学の小事典』(岩波ジュニア新書,1987)をパラパラと読む。
冒頭で生命の生死の定義について触れているが、その定義付けがはっきりしない。人間であれば呼吸運動、心臓収縮、瞳孔反射の3つがいずれも機能しないと死と診断されるが、臓器レベルや細胞レベル、遺伝子レベルになると話は複雑になってくる。
あとは生物の教科書のような内容だったので、ほとんど読み飛ばした。