本日の東京新聞朝刊に、イスラエルが地中海に面するパレスチナ自治区ガザに大規模な空爆を展開したとの記事が掲載されていた。
イスラエルについて書くのは難しいが、ざっくりまとめると、第2次大戦後に英米軍のバックアップを受けたユダヤ人が、パレスチナ人が住んでいたイスラエルに入植してきて、パレスチナ人を軍力で追い払い、自治区という名称の2地区で監禁しているのが実態である。古代中世の話を持ち出すとややこしくなるので割愛する。
イスラエルの1人あたりのGDPは約51,430ドル(2021年 世銀)で、経済成長率は8.1%(2021年 イスラエル中央統計局)となっている。ハイテク・情報通信分野及びダイヤモンド産業を中心に経済成長ており、さらに排他的経済水域内において、大規模な天然ガス田の開発が進められている。
ウクライナ戦争に影に隠れてしまっているが、イスラエル軍の非道な犯罪行為はもっと報道されるべきである。
メモ書きのみ。