『川は生きているか』 浜野安宏監修・文『川は生きているか:未来の子どもたちのために 自然からの報告』(家庭画報 1985)を読む。 日本各地の川がダムや工場排水、国土開発によって、本来の姿を失い、在来魚が棲むことができない死んだ川になっている現状を訴える。以下の鮭鱒といった魚が生息していることが、生きた水のバロメーターになる。