斎藤貴男『プライバシー・クライシス』(文春新書 1999)を斜め読みする。
住基ネットやスイカ、ETCも実現していなかった20年近い前に刊行された本だったので、少々内容は古かったが、警察の戸別訪問による巡回カードの情報が漏れていたり、ICカードの共通規格作成にいくつもの省庁やその天下り団体がしっかりと絡んでいたり、所々ハッとするような記載があった。
『プライバシー・クライシス』
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斎藤貴男『プライバシー・クライシス』(文春新書 1999)を斜め読みする。
住基ネットやスイカ、ETCも実現していなかった20年近い前に刊行された本だったので、少々内容は古かったが、警察の戸別訪問による巡回カードの情報が漏れていたり、ICカードの共通規格作成にいくつもの省庁やその天下り団体がしっかりと絡んでいたり、所々ハッとするような記載があった。