『ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日』

立入勝義『ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日』(ディスカヴァー携書 2011)を読む。
本日は出張で電車に4時間近く揺られていたので、新書一冊を一気に読むことができた。
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで広がっていったフェイスブックとツイッターのオープンネットワークの持つ特性や将来性、そしてそれを可能としてきた米国の懐の深さについて述べる。また、それとは逆に、グリーやミクシィといった日本独自のクローズドなコミュニティの限界性、引いては日本人の「島国根性」にまで批判の目を向ける。

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