『南極料理人』 コメントを残す 地上波で放映された、沖田修一脚本監督、堺雅人主演『南極料理人』(2009 東京テアトル)を観た。 タイトルの通り、南極でおよそ1年近く暮らす隊員たちの生活を描く。長回しの食事風景や麻雀の場面があったり、ドタバタ劇があったりと観客も一緒に観測基地に入り込んだような感覚に包まれる。本編は125分もあるのだが、地上波枠では90分ほどしか放映されなかった。ノーカットで楽しみたい映画であった。