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『動物進化の物語』

J.C.マクローリン作/画、八杉龍一『動物進化の物語』(岩波書店 1984)をパラパラと眺める。
原生動物から魚類、両生類、爬虫類、恐竜、哺乳類といった生物の進化をイラスト入りで紹介している。「サメとその仲間は、保守主義者だったといえる」とか、「食欲がさかんになるとは要求されるエネルギーがそれだけ多くなったということである」など、文章はいかにも翻訳調で読むのは辛かった。一方、絵の方はCGを一切使用していないペン画で迫力があった。