地学団体研究会編『水と地形』(東海大学出版会 1982)をパラパラと読む。
途中、春日部・岩槻の自然堤防や後背湿地の項があって、授業で使えるのではないかと、興味深く読んでいった。執筆者をみたら、かつての同僚であった平社定夫先生の手によるものであった。
日別アーカイブ: 2024年4月5日
『星と天気』
地学団体研究会「自然をしらべる地学シリーズ」編集委員会『星と天気:自然をしらべる地学シリーズ1』(東海大学出版会 1982)をパラパラと読む。
小中高校での理科、とりわけ地学の実験・観察の手引き書となっている。星空の観察、星野世界をさぐる、身近な気象を調べるの3章で構成されている。日食メガネの型紙なども掲載されており、主に関東地方の小中高校の教員の実践指導例ともなっている。