山本文緒『絶対泣かない』(角川文庫 1998)を読む。
1995年に刊行された単行本の文庫化である。
エスエティシャンやフラワーデザイナー、デパート店員など、様々な職業に就く女性を主人公とした短編小説集となっている。淡々とした日常が描かれるのだが、時折、男性とは異なる視点から、はっとするような職業観や人生観、恋愛観が語られる。
どの物語の女性も不思議と魅力があり、一気に読んでしまった。
女性にお勧めしたい作品である。
『絶対泣かない』
コメントを残す
山本文緒『絶対泣かない』(角川文庫 1998)を読む。
1995年に刊行された単行本の文庫化である。
エスエティシャンやフラワーデザイナー、デパート店員など、様々な職業に就く女性を主人公とした短編小説集となっている。淡々とした日常が描かれるのだが、時折、男性とは異なる視点から、はっとするような職業観や人生観、恋愛観が語られる。
どの物語の女性も不思議と魅力があり、一気に読んでしまった。
女性にお勧めしたい作品である。