内田康夫『隠岐伝説殺人事件』(角川文庫 1990)上下巻を読む。
後鳥羽上皇が隠し持っていて、戦後のドサクサで闇に消えていった「源氏物語絵巻」の「末摘花」が発見されたことから、戦後の旧日本軍も絡んだ連続殺人事件が発生する。冒頭から「名探偵」浅見光彦が活躍する、内田作品の王道を行く歴史旅情ミステリーである。作者もあとがきで述べているように、最後はいつも通りドタバタで事件が解決していくが、いつかはゆったりと隠岐を訪れたくなった。
『隠岐伝説殺人事件』
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内田康夫『隠岐伝説殺人事件』(角川文庫 1990)上下巻を読む。
後鳥羽上皇が隠し持っていて、戦後のドサクサで闇に消えていった「源氏物語絵巻」の「末摘花」が発見されたことから、戦後の旧日本軍も絡んだ連続殺人事件が発生する。冒頭から「名探偵」浅見光彦が活躍する、内田作品の王道を行く歴史旅情ミステリーである。作者もあとがきで述べているように、最後はいつも通りドタバタで事件が解決していくが、いつかはゆったりと隠岐を訪れたくなった。
本日、ショップの方たちと朝7時半に道の駅しょうわに集合して、江戸川CRを通り、下総利根大橋から坂東市内をぐるっと回ってきた。
帰りは芽吹大橋を通り、16号沿いのガストで軽い食事をして帰ってきた。店長さんとじっくりと話をすることができ、自転車旅にかける熱い思いや度を超えた楽しみが十二分に伝わってきた。また、来週から自転車通勤を再開し、脚力のトレーニングに努めたい。