日別アーカイブ: 2016年2月2日

『「横山大観」殺人事件』

内田康夫『「横山大観」殺人事件』(講談社文庫 1988)を読む。
日本美術界の巨匠横山大観の贋作に端を発する殺人事件である。ご存知の浅見光彦シリーズではなく、警視庁の岡部和雄警部の推理が冴え渡る。
インフルエンザでぼおっとした頭で読んだこともあり、さらさらと読み終えてしまった。