『自転車入門』 コメントを残す 河村健吉『自転車入門』(中公新書 2007)を読む。 銀行勤めで自転車とは無縁の生活を送っていた著者が、60歳を過ぎてからスポーツバイクにはまった経緯や感動を綴る。特に著者の体験から、中高年になってから自転車に乗る恥ずかしさを克服するコツや体力に応じた乗り方のポイントがまとめられている。 文学者の自転車体験記が随所に引用されており、夏目漱石や志賀直哉が自転車に苦労したくだりが興味深かった。
都心を走る。 コメントを残す 本日、芝増上寺や皇居周辺、神田神保町、上野あたりをクロスバイクで走ってきた。 昨日の夜7寺過ぎに埼玉県越谷市から浜松町まで一気に走り、駅前の公共の駐輪場に停めて電車で帰ってきた。そして、本日浜松町から都心をぶらぶら走り、上野から4号をずっと帰ってきた。2日間で往復80キロ超の道程であったが、高低差もなかったので楽々と走ることができた。今度は1日100キロに挑戦だ!