先日買ったサンドラ・フィールド『フィヨルドの恋人たち』(ハーレクイン・イマージュ)を読む。
ふとしたきっかけで知り合った男女が様々なすれ違いを経験する中で、ハッピーエンドを迎えるという典型的なハーレクインであった。親子の不和、男性不信、カナダ・ノルウェーを舞台にした華やかな展開など20〜30代の女性の興味を引く話題にあふれている。日本の古典においても落窪物語などシンデレラストーリーは少なくないが、展開パターンは洋の東西問わずどれも似通っている。
『フィヨルドの恋人たち』
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