先週春日部東口にあるキスゲセンターという一見怪しげなペットショップでアメリカン・ショート・ヘアーの雄ネコを買ってきた。
先月まで5万円で売られていたのだが、兄弟ネコが売られてしまったというだけの理由で、一気に半額の2万5千円まで値下げされていたので、つい衝動買いをしてしまった。帰り際、早速名前を思案し、ドイツの哲学者カール・マルクスにちなんで、マルクスと名付けた。本当は「人間は考える葦である」の名言で有名な哲学者パスカルの名前を頂戴しようと思っていたのだが、呼びにくいという理由で妻に却下されてしまった。
何はともあれ、大人しい猫で、持ち帰ってすぐにトイレも寝る場所も覚えたので、手がかからなくていいなぁと思っていた。。。が、それもほんのつかの間であった。
猫というと気まぐれで、甘えたい時しか人間に近づかないと思っていたのだが、このマルクスは人間が大好きで、隙あらば人にじゃれつこうと「甘え攻撃」を仕掛けてくる。人間から決して離れようとしない子犬のような性格の持ち主のようである。