「シンガポール 狭い国土 戦略的再開発」

本日の東京新聞朝刊に、シンガポールの住宅事情が報じられていた。
シンガポールは高校生に人気の国のようで、クラスに1組必ずプレゼンで取り上げられる国である。タイトルにもある狭い国土であるが、面積は720平方キロメートルで、日本の23区とほぼ同じである。その国土に570万人が暮らす。人口密度は約8,000人/平方キロメートルで、モナコを除いて堂々の世界第1位の数値である。第3位のバーレーン(同1,900人/平方キロメートル)の4倍以上である。ちなみに日本は340人/平方キロメートルである。

記事によると、シンガポールの国土の8割が国有地で、8割以上の国民が公団住宅に住んでいるという。