「ミャンマー市民 武装抵抗拡大か」

本日の東京新聞朝刊に、ミャンマー情勢の記事が掲載されていた。
国軍のクーデターに対抗して、市民が武装蜂起を始めている。
記事を読むと、「軍隊=悪、市民=正義」といった論調で書かれており、軍隊に拘禁されているアウンサン=スーチーさんは正義のヒロインのようなイメージで彩られつつある。
しかし、物事は常に多面的・多角的に捉えることが大切で、ミャンマー国軍、市民軍、またそれを仲介する国連や常任理事国のいずれかに肩入れするのではなく、フラットに捉えていくことが大切である。
そういった視点をどのように学び、伝えていけばよいのだろうか。