『都市の自然を歩こう』

富村周平編著『都市の自然を歩こう』(岩波ジュニア新書 1995)をパラパラと読む。
札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡の各都市の中心部から30分程度で行ける郊外の自然が紹介されている。東京であれば狭山丘陵や国分寺崖線、京都であれば鞍馬山と、電車で会いに行ける動物や昆虫、植物などが写真入りで説明されている。
巻末に執筆協力者の名前ががずらっと並んでおり、情報だけがまとめられた学習参考書を読んでいるような気分になり、途中で読むのをやめてしまった。