内田康夫『小樽殺人事件』(徳間文庫 2006)を読む。
1986年に刊行された本で、ギリギリ国鉄が登場するシーンがある。北海道・小樽を舞台にした殺人事件だが、能登から小樽へ渡った大正・昭和初期の頃の話も踏まえられており、テンポも良く読みやすかった。内田作品は1970、80年代の作品がピークだったのだろうか。
内田康夫『小樽殺人事件』(徳間文庫 2006)を読む。
1986年に刊行された本で、ギリギリ国鉄が登場するシーンがある。北海道・小樽を舞台にした殺人事件だが、能登から小樽へ渡った大正・昭和初期の頃の話も踏まえられており、テンポも良く読みやすかった。内田作品は1970、80年代の作品がピークだったのだろうか。