『秘密』

東野圭吾『秘密』(文藝春秋 1998)を読む。
映画みたいな展開で、一気に読み終えた。新海誠監督のアニメ映画『君の名は』に似たような展開もあり、テンポ良く話が進んでいく。
ちょうど年頃の娘を持つ父親として作品世界に入っていったので、物語だと分かっていても、親近感を禁じ得なかった。