『十三の冥府』

内田康夫『十三の冥府』(実業之日本社 2004)を大体読む。
邪馬台国の末裔が津軽半島で国家を建設したという「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」やキリストの墓が青森にあるとする「竹内文書」をモチーフにしたミステリーである。青森県内の東西南北全土を舞台に殺人事件が展開していく。青森の地理が少し理解できた。
最後はいくつもの殺人事件が一本のラインで繋がるロジックの種明かしがなされるのだが、体調不良もあり読むのを辞めてしまった。

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