『鴨川ホルモー』

第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、万城目学『鴨川ホルモー』(産業編集センター 2006)を読む。
先日読んだ『鹿男あをによし』とよく似た世界の作品であったが、展開が全く読めず最後まで楽しむことができた。『鹿男〜』と同じく、大学生の恋愛物語とファンタジーの世界が絶妙に絡み合いながら展開していく。
漫画や映画にもなったそうだが、原作のイメージを壊したくないので、見たいとは思わない。

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