少し久しぶりに真ん中と下の子と一緒に、マウンテンバイクで春日部イオンまで出かけた。
頸椎症が再発して2ヶ月ほどになるが、一進一退を繰り返しており、いらだちが募る。
それでも春の陽気の中、歩道脇のちょっとした段差を超えていくのは楽しかった。
イオンシネマ春日部で、高橋敦史監督・脚本『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(2017 東宝)を観た。
後半1時間ほど寝てしまい、話の流れは分からなかったが、「ピーヒョロロープ」や「トレーサーバッジ」「とりよせバッグ」といった秘密道具は懐かしかった。とりわけ「ここほれワイヤー」というドラえもんの単行本5巻に出てくる道具の話を元にしていた。自分自身が小学校1年生くらいの頃に夢中になって読んだ話を、同じ年齢の子どもと観るというのは不思議な感じがする。制作者側もその点を意図しているのであろうが、なまじドラえもんの話の中でもタイムマシンで自分の父親の子どもの頃に出会う話などもあり、時間の流れを意識してしまう。