内田康夫『朝日殺人事件』(実業之日本社 1992)を読む。
名探偵浅見光彦の神がかりな発見や推理がきらめく推理小説である。
不動産のバブル不況やJR発足後の客対応の向上、移動電話の普及、東北地方のインフラ整備など、20数年前のニュースがあちこちにちりばめられており、自分の人生のターニングポイントとして印象深い1992年当時の雰囲気を満喫する時代小説として読んだ。
『朝日殺人事件』
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内田康夫『朝日殺人事件』(実業之日本社 1992)を読む。
名探偵浅見光彦の神がかりな発見や推理がきらめく推理小説である。
不動産のバブル不況やJR発足後の客対応の向上、移動電話の普及、東北地方のインフラ整備など、20数年前のニュースがあちこちにちりばめられており、自分の人生のターニングポイントとして印象深い1992年当時の雰囲気を満喫する時代小説として読んだ。