本日、組合の学集会で外山愛さんの「精神科医療の実際と地域のつながり」と題した講演会に参加した。
人口10万人に対する精神科病床の数は世界第1位で、2022年10月1日時点で約32万床の精神科病床を有しており、世界全体の約5分の1を占めている。また、精神科病床の平均在院日数は277日となっており、これも他国に比べて極めて長い。他の先進諸国の平均在院日数は20日ほどである。さrない、精神科病院における「隔離・拘束」もこの10年で1.5倍と増加している。
外山さんは、精神科救急の現場でジレンマを感じてきた経験から、地域での居場所や仲間づくりのためのプロジェクトを立ち上げている。
「精神科医療の実際と地域のつながり」
コメントを残す