第160回芥川賞受賞作、上田岳弘『ニムロッド』(講談社 2019)を読む。
仮想通貨に関する話で、資本主義そのものを象徴した仮想通貨の空虚な実態と社会全体を覆う虚無感がテーマとなっている。芥川賞を受賞し、選考委員もベタ褒めなのだが、意味が分からなかった。全く感情移入できないまま、ただ文字を目で追っただけ。
第160回芥川賞受賞作、上田岳弘『ニムロッド』(講談社 2019)を読む。
仮想通貨に関する話で、資本主義そのものを象徴した仮想通貨の空虚な実態と社会全体を覆う虚無感がテーマとなっている。芥川賞を受賞し、選考委員もベタ褒めなのだが、意味が分からなかった。全く感情移入できないまま、ただ文字を目で追っただけ。