吉岡大祐『ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦』(旬報社 2018)をパラパラと読む。
鍼灸学校を卒業し、20代前半でネパールに渡り、わずか3年後に小学校建設にまで漕ぎ着けた奮闘記である。国連の活動のように短期間で作っておしまいではなく、著者はネパールに渡って20年以上、ずっとネパールのヒマラヤ小学校の運営に関わり、貧困や差別と向き合っている。
「ザ・課題図書」といった雰囲気なのだが、著者自身の体験と費やした時間の重さを感じる内容となっている。
吉岡大祐『ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦』(旬報社 2018)をパラパラと読む。
鍼灸学校を卒業し、20代前半でネパールに渡り、わずか3年後に小学校建設にまで漕ぎ着けた奮闘記である。国連の活動のように短期間で作っておしまいではなく、著者はネパールに渡って20年以上、ずっとネパールのヒマラヤ小学校の運営に関わり、貧困や差別と向き合っている。
「ザ・課題図書」といった雰囲気なのだが、著者自身の体験と費やした時間の重さを感じる内容となっている。